ちょっと前にお話したと思いますが
大姫が今、仕事が大変なのです。
2人のベテラン先輩が抜けてから
仕事が上手く回らなくなっているようで・・・
代わりに配属された先輩も頑張っていらっしゃるし
勿論他の先輩も、新卒の後輩も頑張ってくれているけど
2人抜けて入ってきたのが1人なので
人手が足りないというのが現実。
新体制になった直後は お昼ご飯を食べる暇も無いほど
だったとか・・・
(ここ最近は食べられているみたいですが)
この頃は
「誰かひとりでも抜けたら とんでもない状態。」とか、
「私が休んだら 後輩が大変なことになる。」とか、
責任感なんでしょうね・・・
どうも最近 それがプレッシャーに変わり ストレスになっていたようで
ある日、ちょっと心配な症状が出てきたんです。
「仕事は嫌じゃないけど 押しつぶされそうで
仕事中に もうやりたくない!って思った。」と言ったり
「何もしたくない。」と言って 大好きな手作りも手をつけないのです。
(今までなら 帰ってきてすぐに取り掛かっていたのに・・・)
これはきっと心身のバランスを崩したな?とすぐに感じました。
翌日、「仕事、休んでいいよ。」と言ったんだけど、
悩んでたけど やっぱり出勤して行きました。
早く手を打たないといけないな!と思い、頼れる人に相談して
いろいろ教えて頂いた事を すぐに実践しました。
「ハグして腕の中で泣かしてあげるのが一番」なんだって。
でもこれは、大姫には一番難しいことなんです。
大姫は すごく照れ屋だし、素直に弱音を吐ける子じゃないから・・・
その日の夕方 帰宅した大姫は
「朝は少ししんどかったけど 何とか乗り切った!」と言いました。
絶対に前からのハグは無理だな!と思ったので
チャンスを見計らって ファンヒーターの前に座って
くつろいでいる大姫の後ろに座り そっと抱きしめました。
「何? 何なん?」という大姫に
「うん? 頑張ってるなぁ!と思って・・・」と私。
「うん。頑張ってるよ〜。うふふ。」と照れた様子の大姫。
(でも、いつもみたいに逃げないのです。)
「そうやんなぁ。頑張っているよなぁ。
えらいなぁ〜。ほんま、偉いと思うわ。」と言いながら
頬同士をピタっとくつけて 大姫の頭を撫で撫でしました。
「ありがとう。(´∀`*)ウフフ」と大姫。
「ほんま偉いなあ。お母さんの自慢の娘やわ。」とまた撫で撫で。
「ありがとう。」と大姫。
「でも、力は抜きなさいね〜。無理せず、力抜いていいんやから。」と言うと
「うん。わかった。そうする。」と大姫。
そのあとは、何も話さないまま しばらく後ろからハグしたまま
くっついていました。
どんな表情だったのかは 見えませんでしたが 安心してくれたかな?
泣かしてあげるまではいきませんでしたが
「今の大姫の大変さを わかってるよ」
「理解してあげてるよ」というのを 感じさせてあげたかったのです。
この翌日(金曜日)
「今日は大丈夫やった。」と元気に帰ってきた大姫。
今日(土曜日)は趣味の手作りも楽しそうにやってるし
一安心。
明日は彼氏さんが癒してくれるでしょう^^
また、月曜日からはどうかわかりませんが
母として 出来ることをしてあげたいと思います。
母業は難しいね。
未熟な母でごめんよ〜。