姉が実家に帰っていたので 家族(結婚前のね)で
モクモクファームへお買い物に行ってきました。
ファーム内のあちこちに クリスマスのお飾りが・・・。
巨大なツリー 暗くなると綺麗なんでしょうね。
父はお歳暮を、私達女性群は食料品の調達。
ここでのお買い物&お食事は もう何度もアップしているので
今回は初めて買ったこれをご紹介。
クリスマスのお菓子、シュトーレン
巻かれた帯に シュトーレンの説明が書かれていました。
シュトーレンはドイツのクリスマスには欠かせないお菓子。
クリスマスの4週間前の日曜日がアドベスト(待降節)の始まり。
この日から毎日少しづつシュトーレンを切り分け、クリスマスを待ちます。
シュトーレン独特のかたちは「キリストのゆりかご」をイメージしたという説や、
「おくるみに包まれたキリスト」を表す説が由来だと言われています。
なるほど〜。(って、知らんかったんかい(-_-メ)と突っ込まれそうね)
何だかとっても素敵な習慣ですね^^
毎日少しづつなんて、食べるたびワクワクしちゃいますよね。
さて、ドイツの習わし通りに食べるなら 薄〜くカットしなきゃね。
カットしてみると 中にはラム酒に漬けこまれたレーズンやくるみ、
いちじく、オレンジピールなどがぎっしり。
薄くカットしても十分食べ応え有る位 濃厚で口の中に広がる香りもいい。
廻りの粉砂糖も良い働きをしています。
とっても美味しいです。
でもね、こんな美味しいお菓子を4週間もかけて食べるなんて
ドイツの方はなんて我慢強いんでしょう(*_*;
我が家は1週間も持ちそうにありませんわ。
今朝にカットして食べ始めた家族、
今もまた食べてるし・・・。
とりあえず、ドイツのクリスマスの気分だけ味わった
みるく家なのでした(・_・;)
・・・シュトーレン、美味しいよ♪