今日は、大姫の短大の研修旅行に行ってきました。
1か月半位前に 学校から案内が届き
今年の研修は
宝塚の観劇だと知った時
是非、実家の母を連れていきたい・・・と思ったのです。
でも、参加対象は保護者のみなので パパと私しか駄目で。
パパと私で申し込んで 「当日、パパの都合が悪くなり、母を連れてきた」と、
言う事も出来たんだけど
正直者のみるくちゃんは学校に電話をしたんです。
「母が大好きで 主人の代わりに母では駄目ですか?」ってね。
最初は断られたんだけど、直後に学校から電話がありOKが出ました。
それを知って、宝塚ファンの母は大喜び^^
(例外を認めてくださった 学校に感謝です)
お陰で私も 親孝行が出来ることになりました。
京都駅からバスで連れて下さり
宝塚ホテルで、フランス料理のコースを戴き、
その後は、宝塚大劇場へ・・・。
私、10年以上前に「風と共に去りぬ」の地方公演は観たことがありますが
大劇場は始めてです。
残念ながら 座席は2階席。
でも、ほぼ中央でした。
で、宝塚大ファンの母はというと・・・
大劇場は な、なんと50年ぶりだそうで(@_@;)
地方公演を一緒に行った時、喜んでくれたと思ったのに
「やっぱり、大劇場でないと 迫力が違うわ」と、観劇後に言われちゃった始末。
だから、今日の母の興奮は 半端無かったです(笑)
今日の演目は 映画でもお馴染の
「カサブランカ」 悲しいラブロマンスです。
新宙組トップスターの大空祐飛さんと、野々すみ花さんの
お披露目公演だそうです。
華やかな舞台、美しい歌声、完成度の高いダンス・・・
約3時間の間 どっぷり宝塚の世界に魅了されちゃいました。
宝塚にハマる方の気持ち、解りました^^
母はというと・・・・
実は、座席が2階の中央通路のすぐ後ろだったので、
座席の前は壁?。
背の低い母は オケの前の花道で演技されると壁で見えなくてね(笑)
前のめりになって その壁?に手をつくように見入ってました(大笑)
どうも、カーテンコールのラインダンスからが一番好きなようで・・・
チラッと横目で見たら 目を輝かせて、
まるで少女のようでしたわ(*^_^*)
私はと言うと・・・
「素晴らしい!!」の一言で・・・全てに感激でした。
中でも何が印象に残っているかと言うと・・・
あの主役クラスの方の背負う『羽』でしょうか!!
トップスターのみが背負う、一番立派な『羽』に驚きましたわ!
そして、大階段。
「これが母の言う、大階段の迫力なのね〜〜!」かしら^^
全てが終わり、「親孝行出来て 良かった!」と喜んだのもつかの間。
どうも私 母の宝塚熱に火を着けたようです(-_-;)
「はぁ〜〜〜!こんなん観たら また行きたくなる〜!」だって。
どうしましょう(><)