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みるくのひとりごと

手作り大好き、カントリー大好き、福士誠治君大好きの主婦
「みるく」が思ったこと感じたことを書いてます♪゛
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イギリス旅行  お買い物編

イギリス滞在中、あちこち観光は出来ましたが
お買い物する時間は あまりありませんでした。
楽しみにしていたヨークでも、お店の閉店時間が早くて
残念な結果だったし…。

そんな中で 私が自分に買ったものは…

まず、アニックタウンの【チャリティーショップ】で。


大好きな赤の雑貨と、白地にブルーの文字が
気に入りました。

2個で4ポンドでお釣りが来ました。
安いでしょう(°д°)


こちらは紅茶をストックしておくもの。
Tの文字がいいでしょう?
TEAのTだけど、私のイニシャルと同じ。


そして、白い方は チーズ入れらしいです。
イギリスの有名なチーズメーカーのものだそうです。

何を入れようかな???

まだ思案しながら キッチンの端っこにおいたままです。

他にも欲しい品はあったのだけど この2品にしぼりました。

そしてヨークの街て…

キャスキッドソンのバッグ。

本場イギリスで買っちゃいました。
たまたまセールしていたので お安く買えてラッキーでした^^

そして この日 最後にはいった【ベティズ】で一目惚れ。

最後の2つだったのを 大姫とゲット!
大姫は早速 マザーズバッグにしていました。
私は ショッピングバッグに…かな。

 

イギリスのお金は ポンド。

1ポンド以下のお金の単位はペンスになります。

このペンス、とても細かく分かれていて(8種類だったかな?)

おまけに英字では書かれているけど 数字では書いていない(T-T)

その英字も 文字が小さすぎて 肉眼で見えない…。

なかなか覚えられず 婿殿に頼ってばかり(><)

それどころか婿殿はあちらにいる間、ガイド、運転手、通訳を

一人で引き受けてくれて大変だったと思います。

 

子供の頃から ヨーロッパに憧れていた私は 

飛行機が空港に近づき イギリスの町並みが見えたとき

感動して泣いてしまいました・゜・(ノД`)・゜・

自分の人生の中で イギリスに来る日が来るなんて 

夢にも思ってなかったからです。

 

今回 観光してきたところばかりの写真のアップでしたが

牧場が広がり 馬や、羊が放牧されていたり

原っぱには ウサギやリスが普通にいたり

また、海も近くて 婿殿の家の上にも かもめが飛び交ったり

レンガ作りのおしゃれな町並みが続いたり・・・と、

イギリスは どこもかもが本当に素敵なところでした。

帰宅して3週間以上過ぎましたが あれは夢だったのかな?って

気持ちです。

そんな素晴らしい体験をさせてくれた大姫と婿殿に

今は 心からありがとうの気持ちでいっぱいです。

 

イギリス・・・・」また行きたいなぁ。。。

 

終わり。

(長い旅行記 最後までお付き合いありがとうございました)

 

 

| みるく | イギリス | 23:10 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
イギリス旅行 番外編

さて、イギリス旅行7日間の観光については
書き終えましたが あちらでは色んな事がありました。
その中で 忘れられないものにあちらで作った料理があります。
イギリスに行く事になって 宿泊はホテルとも考えていたのですが

婿殿の弟くんが仕事の都合で家を出て 別に住んでらっしゃることもあり

部屋が空いているということで 宿泊させていただくことになりました。

その時に婿殿から

「宿泊していただくのは 全然構わない。

ただ、ぼくの母は 亡くなって居ないでしょう

そのために食事が十分なおもてなしが出来ないことが

申し訳ない…と、父が気にしている」と言われました。

その時に私が

「それは心配しないで。

大姫はもう、奥さんだし 私も居るから あちらでは

ご飯を作ることも考えているから・・・」と返事したのでした。

 

そういういきさつもあって イギリスでは2回お料理を作りました。

出発前から 何を作ろう・・・?と考えて いくつか候補が上がりましたが

材料は売っているだろうか? 調味料は揃うかな?などの心配もあり

無難なカレーにすることに決めました。

野菜はみんな揃いそう。

薄切り肉は無いそうだけど 固まり肉はあるらしい。

ルーは日本から持参しました。

お米も持っていこう…でも、炊飯器は無いそうだし

お鍋では そんなにたくさんは炊けないので 5合だけにしました。

私の作る『ツナと湯で野菜のサラダ』が 婿殿が好きなので 

それも一緒に作ることにしました。

 

いよいよカレーを作る日

この日はフィッシュ&チップスを食べに行った日でした。

帰りにスーパーに寄って 材料を買うことになっていたのに

帰り道 大姫が急に腹痛になり 家に直行となりました。

そのため 買い出しは そのあとに私と婿殿の二人で・・・

これで予定時間より遅れました。

 

こちらが婿殿宅のキッチンです。

   

   (広い〜〜!!)

 

いざ作るときになっても 大姫が回復しないので 

一人で調理を始めたのですが まず、イギリスの包丁が切れない(><)

今から思えば包丁じゃなく ナイフだったのでしょうね 

日本の包丁のように使ってはダメだったのでしょう

皮が上手く向けない 上手く切れない 時間がかかる・・・

これでは 出来上がるのが一層遅くなる…で、思わず

「HELP ME」と言って、お手伝いしてもらいました(;´Д`)

慣れた手つきで 下準備していただけたので 大助かり。

後は私が炒めて 煮込んで カレーを仕上げました。

ローリエも、隠し味のお醤油も 日本から持って行きました。

私は、隠し味にもう1つ コーヒーを入れるんだけど 婿殿に

「インスタントコーヒーはどこ?」と聞くと

カレーにコーヒーを入れることに婿殿がびっくり(笑)

「少しだけね」と言って 投入しました。

 

人参と キャベツと ほうれん草の茹で野菜とツナを

マヨネーズで和えるだけのサラダは 簡単にできると思っていたら 

マヨネーズが日本のものと違っていて思うような味じゃない・・・Σ(゚д゚lll)

こっそり婿殿を呼んできて

「日本のと味が違うんだけど 皆は(イギリス人は)これで大丈夫?」と聞くと

OKが出たので お皿に盛りました。

 

みるくと大姫が 日本のカレーを作ると聞いて おばあさまも 弟妹カップルも

食べる気満々で 勢ぞろい。

どうしよう〜〜〜(;´Д`) お米5合で足りないし・・・(^_^;)

「日本から これだけしかお米を持ってこなかったので

足りない人は パンで食べてね。」と 婿殿に通訳してもらって

お出ししたのでした。

そんなドタバタで仕上げたカレーでしたが 皆が

「美味しい」と言ってくれた時は ホッとしました。

「このカレーは みるくのひみつのレシピなのか?」と

妹ちゃんが聞くから

「教えても良いけど 驚くものが入っているかも・・・」

「ねぇ?」と婿殿を見ると 婿殿が「知らない方が良いよ」と言ったの。

「何? 何なの?」と聞く妹ちゃんに

最後まで インスタントコーヒーが入っているとは 教えない婿殿でした。

 

もう1日は 大姫の作るピザ。

ナイフが切りにくいことや 初めて使うオーブンで 大姫も戸惑いましたが

何とか出来上がりました。

ピザと同じ材料でできるので 私がパスタも作りました。

これまた 皆が食べるというので 急遽 持って行っていた

クリームシチューも作りました。

10人近い人数のお料理を 慣れない調理器具 

それに、初めての台所では とても大変でした。

なんとかこなせて良かったです。

 

(バタバタと作って すぐに食べてもらったので 

お料理の写真がなくてすいません_(._.)_ 

 

そういえば 最後に大姫が一言

「今回は お母さんが居てくれて良かった。

今後は 私が一人でしないといけないのよなぁ・・・。

あんなたくさんの料理 一人で自信ないなぁ・・・」だって。

 

「そうよなぁ。もう、婿殿の奥さんとして来ているんやもんね。

息子のお嫁さんやもん。 お料理は作らないとね。

でも、大丈夫。 年数を重ねるたびに

だんだんお料理も早く作れるようになるわ。

それに、次回はちい姫が一緒に来たいらしいし 

ちい姫に手伝ってもらえば。」

なんて会話してました。

 

が、なんなら 私が次回も同行しても良いんですけど〜〜。

そう言いたいほどイギリスは 何度でも来たいと思うところでした。

 

続く。

 

次回は 私が買ってきたものをアップして 

旅行記は 最終回にしたいと思います。

(まだ終わらんのかい(;´Д`))

 

 

 

 

 

 

| みるく | イギリス | 20:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イギリス旅行 7日目
7日目(セントメリーズ灯台)

いよいよ最終日。
翌日は帰路に着きます。

最後の観光はセントメリーズ灯台。

日曜だったこの日、朝からダディが
「今日はサンディディナーの日だよ」と 何度も皆んなに言っていました。
出かける前も
「サンディディナーは 午後2時からだから
それまでには帰っておいで。」と、言いました。
「はい。」と返事しながら…何故ディナーが2時なんだろう?」と
疑問に思っていたので 婿殿に尋ねたら…
「イギリスには 日曜に家族が集まって食事する習慣があるんだよ。
母さんはディナーは夕飯だと思うかもだけど
ディナーはご馳走と言う意味もあるんだ。
今日は僕の父さんが ラム肉を焼いてくれるよ」だって。

「ラム肉? 食べた事無いかも?」。

車の中で そんな会話していると、
あっと言う間に到着。


この灯台、潮が満ちている時は 灯台までの道が海に沈み
行き来出来なくなやるそうです。

灯台の中も見学出来るそうで 先日のヨーク大聖堂に続き
登ってみる事にしました。

(結構な階段!)

上からの景色は とても綺麗な海と、海辺の街でした。
すぐ下に目をやると…ゴマちゃん…!
ゴマアザラシが数匹。

野生のゴマアザラシ、初めて見た〜!

帰り道、婿殿が前から行きたかったという 教会に寄り道。

残念ながら 門が閉まっていて 中に入る事が
できませんでした。

2時少し前に 自宅に戻ると ディナーが出来あがってました。

ラムの焼いたのと、温野菜。
(これ、1人分です。)
それに、パンみたいのは ヨークシャープディング。
シュークリームの皮みたいな感じでした。
ラム肉は 私もパパも ほとんど食べた記憶が無いので 婿殿に
「もし、食べられ無かったら 許して貰ってね」と
頼んでいたくらいなのに…ひと口食べてビックリ!
とても、柔らかくて 美味しいのでした。


デザートには バニラアイスと、
チョコアイス。

ミックスフルーツも そえられてました。
バニラアイスは 外で食べたのと一緒。
生クリームみたいな美味しさでした。

サンディディナーで婿殿も お酒を飲んでいたので
食後は皆んなでのんびり過ごしました。

この後、帰路の準備です。
そうしたら 雨が降って来て…
イギリス滞在中、昼間にみた雨は この日だけでした。

続く。
| みるく | イギリス | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イギリス旅行 6日目

6日目(ワークワース城)

 

ちょっと間が開いてしまいましたが
6日目です。
ここまでのブログを読んでくださった方から
「お写真、凄く綺麗な青空が多いんやけど
お天気はどうやったん?」と、聞かれるのですが、
滞在中 本当にお天気には恵まれました。
夜の間に雨と言う日もありましたが
出掛け先で 急に雨に遭うことは 1度も無かったです。
婿殿が 「とてもラッキーだね」と言うので
これだけお天気に恵まれるのは

イギリスでは珍しい事なのかもしれません。

さて、6日目の行き先は …
【ワークワース城】



これもまた 古い建物です。
戦いのたびに主人が変わり 建物も増やされたりして

それぞれ築年数が違うみたいです。

建物の中も見学出来るのですが
中は全て 写真のような石積みです。
   

   
でも、内部は細かく分かれていて、
ワインやチーズの貯蔵室なんかも
ちゃんと残ってました

中は迷路のようになっていて 初めてだと迷子になりそうです。
何だか怖くて 絶えず 誰かと一緒にいるようにしました。

この日のランチはオールドグランマがサンドウィッチを作って来て下さり

皆んなでベンチで食べました。

食パンにチーズや、サーモン、ベーコンを それぞれ挟んであるだけの
見た目は簡単なサンドウィッチでしたが
素材の1つ1つがとても美味しいのでした。
特にチーズは 日本のものより味が良くて 滞在中 何度か食べましたが

どれも美味しかったです。
一緒にワインや、ジュース、ポテトチップスも持って来て下さり

「わあ!おやつまで…」と、思っていたら ポテチはイギリスでは主食のようでした。
その後 食事のシーンで 何度か登場して 驚きでした。

食事の後 お城の横を流れるコケット川の
ほとりの遊歩道を散歩しました。
しばらく川沿いを歩いて行くと 住宅が見えて来て そこを曲がると 街に出ました。


オールドグランマが「お茶にしましょう。」と仰り

すぐそばの店頭にケーキが並ぶお店に入る事に。


オールドグランマがご馳走して下さると言うので 好きなケーキを選びました。

上のショーウィンドウの写真中央に写る ラズベリーのタルトを選んだはずが

運ばれて来たのは こちらのケーキ↑。
上手く 通じなかったみたいです。
英語、覚えなきゃ ちゃんと注文も出来ないし

「違う品なのですが…」と伝える事も出来ないのね〜、

ちょっと落ち込みながら食べたら こちらもけっこう美味しかった(笑)

この街で何気に入ったお店で オールドグランマが

ライリーの素敵な品を見つけて 買って下さいました。
それがこちら…

ライリーのファーストシューズ。
これには大姫も私も「可愛い〜〜!」と感激。
オールドグランマも大姫に
「一緒の時に 素敵な品に出会えて良かったわ。
でも、1人の時でも きっと気に入って買っていたわ。」だって。

日本では 出会えそうに無い 素敵なファーストシューズ。
ライリーの大切な1品になりました。

この日の夕飯は 大姫の作るピザ。
私も一緒にパスタを作ることにしました。

以前も少し触れましたが イギリスでの調理はけっこう大変で・・・

あちらで作ったお料理の話は まとめて後日に記事にしますね。

続く。

| みるく | イギリス | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イギリス旅行 5日目

5日目 (ヨーク…イギリスの京都?)

この日のお出かけは ちょっと遠出。
歴史ある街、ヨーク。
「ヨークは、日本の京都みたいな街だよ。」と、婿殿が言った。
そして、大姫が今回1番楽しみにしていた場所でもあります。

ヨークの街は 車は向いてないらしく
街を巡回しているバス乗り場まで行って
そこからバスに乗り換えるらしいです。
2時間近くかかったかな?
到着したバス乗り場の横には 大きな駐車場がありました。

バスを乗ること10分。
ヨークの街は なかなかの都会でした。

お昼近くだったので 婿殿がヨークに来たら食べるという
ハンバーガーショップへ。
   
私の食べた『ベーコンとアボカド』のハンバーガー。

ボリュームたっぷりでしたが お肉の味がしっかりする
美味しいハンバーガーでした。

お店を出て、向かった先はヨークミンスター。

   
歴史ある教会です。

教会の前で 何やらパレードが…
   

   

   

婿殿が警備の人に聞いてみたら
「普段は見られない 特別なもの」だったそうです。

この日は風が冷たく 逃げるようにヨークミンスターの中へ。
イギリスの代表的な教会というだけあって
中も驚く程 立派でした。
   

   

 

こちら、バラ戦争の終結を記念して作られたステンドグラス

    

ちょっと写りが悪いけど 赤いバラと白いバラが

交互に並んでいます。

   

そしてヨークのハート。
これを見ると幸せになれると言われているステンドグラス。
(写真が見つからないので 借りてきました)
   

ヨークミンスターは 屋上も公開されてます。
勿論 エレベーターなんて無く 螺旋階段を自分の足で登ります。

屋上への階段は、人とすれ違うことが出来ないので時間制。
30分の間に登って 降りてこなくてはいけません。

途中、こんな、細い所を渡ります。

(歩いた通路を振り返った写真)
   
煙突掃除の少年気分。

フウフウ言いながら 辿り着いた天辺からは
ヨークのオシャレな街が見渡せます。
  
(こちらは、ややズームにして撮りました。)

 

  

階段を降り始めてしばらくすると

パイプオルガンの音色が聞こえてきました。

疲れたのと 下りで怖いのとで ゆっくりペースで降りていたのに

近くで聞きたくて 足が早まったのでした。

(パイプオルガンのパイプ…太いでしょう?)

  
とても綺麗な音色でした。


まだまだ見足らない気持ちでしたが ミンスターを後にして 散策へ。

 

お店がみんな素敵すぎる〜〜!
  


広場のワゴンもお洒落じゃないの♪
  

お土産屋さんは イギリス〜〜!って感じでヽ(*´∀`)ノ
  


こちらはシャンブルズ通り。
ヨークと言ったら ここ!らしいです。
   
1階より2階の方がせり出していて、お向かいのお店とくっつきそう。
この通り、昔はお肉屋さんが並んでいて 軒下にぶら下げたお肉が
悪くならないように 日陰をたくさん作る為に こんな作りになったそう。
今では オシャレなカフェや、雑貨屋さん、土産店など
個性豊かなお店が並んでて 楽しい通りでした。
 

ゆっくり見たかったのに この界隈のお店、午後5時で閉店でした。

さぁ!これから見ようと思っていた時に閉店。
嘘でしょう〜〜!!ここ、観光地でしょう?

信じられない!閉店早すぎ!!

今、観光シーズンでしょう?

今、白夜でしょう???
イギリス人、もっと働きなさいよ!
まあ、 パレードとミンスターに時間を取りすぎてしまった私達も悪いけど…。


偶然見つけた【ベティズ】が まだ営業中で助かりました。
  
1919年創業 老舗のカフェ【betty's】
こちらでいくつかの紅茶やお菓子を購入。

アフタヌーンティ、したかったな(><)

帰路にまた2時間掛かるので この日の夕飯は
ヨークのパブで外食となりました。

  
こちらもヨークでは かなり古いパブらしいです。

  
パパと、大姫が食べたステーキ。

(やはりポテトがいっぱい)

私と、婿殿はチキンとマッシュルームのパイを注文。
写真を忘れましたが ケンタッキーのチキンポットパイを
もっと濃厚にしたお味でした。

イギリスの食事はイマイチ…と、聞いてましたが

ここの食事も お昼のハンバーガーも fish&tipsも…
ちゃんとしたお店で食べたものは とても美味しかったです。

続く。

| みるく | イギリス | 18:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イギリス旅行 4日目

4日目 (本場のフィッシュ&チップス)

前日、野外博物館を歩き回って
皆んな かなり疲れたので
この日のお出かけは 近くの海辺の散策でした。

車で30分程度で到着。

  

二日目に歩いたアニックタウンとはまた違う

港町って感じの雰囲気でした。 


少し歩いて見えて来た海は
「本当にここはイギリス?」と思う程、青く穏やかなのでした。
  

この海の向こうは スェーデンだそうです。

そんな海の近くにある遺跡(多分…教会跡)を観て のんびり過ごしました。
  

  

  

お腹が空いて来たなあ…と、思っていたら 婿殿が
「これから、僕が一番美味しいと思う店の
fish&tipsを食べに連れて行くよ」と言いました。
fish&tipsは イギリスのどこでも提供される料理ですが
美味しいのは やはり港のそばだそうです。

車で10分程の、レストランやカフェが並ぶ通りへ移動。

どのレストランにも【fish&tips】の文字が…
こちらが婿殿のオススメのお店

    

行列が出来てましたが 少し待つと入店出来ました。


婿殿の説明ではfish&tipsは、ソースが選べるらしく
お豆のペーストみたいなディップソース、ブラウンソース、

カレーソースがあるらしく
「おそらく日本人なら、カレーソースが無難だろう」と言うので
私とパパはカレーソースを、大姫は興味本位でブラウンソースを、
婿殿はお豆のペーストのソースを選びました。
で…、出て来たfish&tipsにビックリ!

なんて大きいの〜〜!
(大きさが伝わるように デジカメ置いてみた)
パパのビーチサンダル位の大きさあるし。
これで1人分…こんなに食べ切れないわ(・・;)

おまけにこれに サンドイッチ用のパンが一人1枚ついてきます。

一緒に運ばれて来たカレーソースは
小麦粉たっぷりって感じの辛みの無いソース、
大姫の選んだブラウンソースは なんだろう…
あまり味がしない???
婿殿が好きなお豆のペーストのディップソースは
ずんだ豆を潰したみたいでした。
婿殿が言った通り カレーソースが一番食べやすかった。

でも、本場のフィッシュ&チップスは
外はサクサク、中は柔らかくて新鮮なお魚で
とても美味しかったです。
さすが イギリス=fish&tipsって 言われるだけありますね。

ポテトをほとんど残して フィッシュを頑張りましたが

3分の2位食べた時点ででギブアップ。
それを見たダディが
「みるくは キッズサイズで良いね」だって(・・;)
見ればダディも、オールドグランマも、

パンやポテトまでも残さずペロリ。
皆んな 身体が大きいはずだわ。。。
思わず納得。

 

帰り道 到着の時から気になっていたいアイスクリームを購入。

   (可愛い車でした)

   

   (アイスの写真が無くてごめんなさい)

見た目は日本と変わらないけど 日本のアイスは濃厚な牛乳って感じですが

イギリスのアイスは、生クリームをそのままアイスにしたような美味しさでした。

パパも大姫も このアイスにすっかりハマり 滞在中に何度か食べていました。

この日の夕飯は、みるくと大姫が作る事になっていたので、
いつもより早めに帰宅。
簡単にカレーライスを作る予定だったのですが、色々ありまして…
この話はまた後日に。

続く。

 

(長くてごめんなさい_(._.)_ )

| みるく | イギリス | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イギリス旅行 3日目

3日目(ビーミッシュ野外博物館)

「今日は、母さんが1番喜ぶと思う場所に行くよ。」
朝食の時に 婿殿がニコッと笑った。

連れてくれたのは 【ビーミッシュ野外博物館】
19世紀末〜20世紀初めのイングランドの お店や銀行、学校やファームなどの

当時の様子が再現されているそうです。


当時のまま=アンティーク?

車の中でも そんなことを考えながら1時間弱で到着。


ワクワクしながらエントランスをぬけると
タイムトラベルしたような錯覚に落ち入りました。

敷地内はタウンエリアや、ファームエリア、ステーションなどに分かれていて

トラムや、二階建てバスで移動出来ます。
    
    まずはこれの2階座席に乗ったよ。


こちらはタウンエリア お店がいろいろ並びます。
   

1つ1つ 興味深く回りました。

オールドグランマが一緒だったので 説明して下さり

婿殿が通訳してくれました。


昔の薬局の店内の棚↓
   

 

ベーカリーのショーウィンドウ
   

    ここでは本当にパンが買えました。

 

雑貨屋さんのショーウィンドウ

   

   私の好きなホーロー雑貨がいっぱい

 

こちらは仕立て屋さんの店内

   
   こんなボタンやホック おばあちゃんのお裁縫箱に入ってたような・・・。

 

そして、トラムで移動して

   

ファームエリアへ。
   

 

   
農場のお宅の中は とても可愛くて。。。
   
 

あこがれの品々があちこちに・・・
   

   

これ、みんな本物よね〜〜!
カントリーの雑誌なんかで 高値が付いてる
イギリスアンティークってやつよね〜〜って
一人興奮しちゃいました。

 

そんな私の隣で「ねっ!!お母さん好きでしょう?」と大姫が

笑って言ったのでした^^

(娘よ 良くご存知で・・・)

ビーミッシュ・・・凄く広くて 全部回れなかったから

またいつか来てみたいなあ…と、思う場所なのでした。
(次なんて あるのかな?)

 

続く。

 

| みるく | イギリス | 17:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イギリス旅行 2日目

二日目 (アニック城&アニックタウン)

 

昨夜は早めに眠りについたため スッキリと目が覚めました。

3階は ムコ殿と弟くんのお部屋、それにパウダールームがあります。

パウダールームには 小さなシャワー室も・・・

滞在中、洗面等とシャワーはこちらを使わせていただき

「お先にお風呂をいただきます」なんて 気を使うことなく過ごせました。

 

ダディから

「我が家のように過ごして欲しい。

冷蔵庫の中のものも 勝手に飲んでくれれば良い。

朝もシリアルや、トーストを自分でどうぞ。」と言われていたので

パパと二人でキッチンに降りました。

同時にムコ殿も降りてきたので 朝食について説明を受けました。

 

シリアルをボールに入れ 牛乳を投入。

同時にちょっと薄めのパンをトースターにイン。

紅茶のティーパックも 贅沢に一人1パックをカップに入れてお湯を投入。

簡単な朝食ですが 本場の紅茶と種類が豊富なシリアルは 滞在中飽きることなく

美味しくいただきました。

使った食器は自分達で洗い 元の場所へ。

ご家族も私たちが泊まっていても気を使われることなく 

朝はゆっくり寝てらしたし

まるでホームスティのように接していただいたので

私たちも 自由に過ごすことができました。

 
 

さて2日目の行き先はアニック城

映画『ハリーポッター』の撮影にも使われたお城です。

   

(↑『賢者の石』で、ここからハリー達が出てくるシーンもありましたね)

 

このお城、実はまだご子孫が暮らしてらして 

今もなお、個人の持ち物だそうです。

なので城内は撮影禁止。

アニメの『美女と野獣』に出てくるような晩餐のお部屋や

ベルが喜んだ立派な図書室などが見学でき 夢のような世界でした。

   

↓『賢者の石』で ほうきの授業が撮影された場所


お城見学の後、簡単な食事を終えて 近くのアニックタウンへ

   

そこには、憧れのヨーロッパの街並みが 広がっていました。

   

 

   

かわいい雑貨屋さんもあり いっぱい楽しんじゃいました。

   

でも、この街はチャリティーショップ(リサイクルショップ)が

たくさん並んでいて、お値段も日本のリサイクル品の半額以下の値段設定。

たくさん欲しいモノがあったけど スーツケースに入らないし

重さも気を付けないといけないので 心を鬼にして

泣く泣く2品だけの購入に抑えました。

何を買ったかは・・・・後日に^^

 

続く。



 

| みるく | イギリス | 09:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イギリス旅行

生後一週間のライリーを初めてスカイプで見たとき 

おばあさまは喜んで涙を流されていました。

 

「そんな婿殿のグランマ(ライリーのオールドグランマ)に

ライリーを会わせてあげたい」

大姫のこの思いから 今回のイギリスへの里帰りは決定しました。

 

そして その旅行にみるく夫婦も同行することになったのです。

(第一に、婿殿のお父様にお会いすること。

そして、ライリーの子守のため)

 

6月20日(月) 午前4時に起床、5時には大姫夫婦を迎えに行き

マイカーで関西空港に向かいました。

生後6ヶ月のライリーが一緒なので 『特急はるか』より少しお金が掛かりましたが

高速代、駐車料金を払って 関空までマイカーで行くことを選びました。

 

予定より少し早く 関空到着。

 

今回、イギリスまではKLM航空の飛行機で 

オランダのアムステルダムにあるスキポール空港経由

イギリスのニューカッスル空港への およそ13時間の旅となります。

関空からスキポール空港までおよそ11時間。

スキポール空港で入国&乗り換えに1時間。

スキポール空港から ニューカッスル空港まで1時間です。

機内食も2回。

   

KLM航空のお食事は なかなかの美味でした。

(ポテトとブロッコリーは ライリーの離乳食にもなりました)

 

機内 ライリーのためにバシネットを予約。

   

でも 眠ったと思ってバシネットにおろすと 

すぐに目を覚まして 泣き出すので

交代で抱っこをしている方が多かったです。

ただバシネット席は一番前の席で足元が広く 私たちにとって とても楽なのでした。

 

さて、イギリスとの時差はおよそ7時間。(イギリスは7時間戻る)

午前10時25分に出発したのに イギリス到着は夕方の5時半でしたΣ(゚д゚lll)

 

ニューカッスル空港でレンタカーを借りて

(なんと、高級車アウディでした(°д°))

そこから婿殿の運転で 婿殿の自宅へ・・・

1時間もかからない婿殿の自宅は おしゃれな新興住宅街の中にありました。

(おっきいおうちにびっくりポン)

おうちでは お父様とおばあさま、そして婿殿の弟妹カップルも揃って

私たちの到着を待っていてくださいました。

食堂にはテーブルいっぱいのご馳走を用意していて下さり

お父様とおばあさまは「お会い出来て嬉しい」と ハグしてくださいました。

そして、弟妹カップルには「お久しぶり」・・・

大姫たちの挙式以来 約2年ぶりの再会でした。

 

この日は 時差ボケのため 早めに就寝。

私たちには 3階にある弟君のお部屋を貸してくださいました。 

フカフカのキングサイズのベットでおやすみなさい。

 

ただ夏のイギリスは白夜のため 10時すぎでも明るいのヽ(´Д`;)ノ

変な気分でした。

 

続く・・・。

 

 

 

| みるく | イギリス | 23:53 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
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